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現在は、大げさな結納品や結納の儀式は行いたくないが、結納金だけは納めたいという人が増えています。婚約と言う特別なイベントにあたり、単なる記念の贈物を贈るのではなく、結納金という形で相手の家族に示したいと考えるようです。

結納金を贈るのであれば、結納の儀式は行わないにしても、白木の小型献上台と、豪華な祝儀袋を用意して形式もきちんとした形で行う方がいいでしょう。結納金の正式な形式としては、白木の台の上に結納金をのせ、台ごと風呂敷をつつんで持参します。この時、風呂敷を結び目を作って縛ると、結び解く作業が縁起が悪いとされているので、結び目を作らずに包むのがマナーです。

結納金をおさめる時には、風呂敷をはずしておき、口上と挨拶を述べて相手に納めて貰いましょう。結納は行わないとしても、形に乗っ取って行う事で、相手に対する礼儀を払う事になり、結納金の価値を上げる事になります。一般的に、結納金だけ納める場合は、顔合わせ食事会の日に行われる事が多く、食事を行う前の挨拶の時に行うのがいいでしょう。

儀式を行わないにしても、普通の封筒などにお金を入れて結納金として渡すわけにはいきません。結納金を入れる封筒は、水引の金封に収めて、きちんと白木台か黒塗盆に載せて渡すようにしましょう。

また、結納金もなしで、記念品として婚約指輪を渡すと言う人も増えています。結納は、必ず行わなくてはならない物ではありませんが、両家を結び付けるけじめとして、結納金だけでもおさめた方が、いいと考える人が増えているようです。

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