同時交換は、最近増えている結納の儀式のスタイルで、結納と一緒に結納返しも行うスタイルです。通常通り、新婦側が結納品を新郎側から頂いて受書を渡したら、引き続き結納 返しをおこなってしまいます。
同時交換は、両家の場所が離れている場合など、遠くから何度も集まるのは大変なので、手間が少なく済んで、遠距離同士のカップルの場合、よく行われるようです。ただ、同時交換では注意しなくてはならない事もいくつかあります。
同時交換の場合、相手はどの程度の物を用意しているのかわからない状態なので、相手の結納品の質や量、袴料の金額や酒肴料などをだいたい予想して、結納返しを用意しなくてはなりません。
この為、結納と結納返しで質や量に差があり、婚約早々に両家気まずい雰囲気が流れてしまう事もあります。このような気まずい雰囲気を避ける為にも、同時交換の場合は、事前に両家で結納品や結納金について話し合い、どのような結納返しを行うのか決めておく方が、同時交換は円滑に行えるでしょう。
ただ、結納の際に、相手に尋ねるのはマナー違反であるという考えもあるので、なかなか相手に聞けない場合は、結納品や結納返しのセットなどが用意されているので、上手に活用していきましょう。
同時交換の場合は、結納返しは最初から飾っておきます。一般的に、結納返しは結納後に行われるので、最初から飾っておく事はありませんが、同時交換の場合はあらかじめ飾っておきます。 女性の自宅で行う場合は、男性側が来る前に飾り付けをおこなって男性側をお迎えし、ホテルや式場を利用する場合は、両家で飾り付けを行います。
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