結納を済ませて結婚への準備を進めていると、これまでは見えなった相手の一面を目にする事が増えます。これまでとのギャップが激しいと、今後の共同生活への自信をなくしたり、パートナーとして不適当であると感じる事もあります。
単に、生活リズムが違うだけであれば、共に生活していくうちに歩調が合ってくる事もありますが、お互いの価値観や人生観がまたく異なる場合、お互いの歩調を揃えるのは困難です。特に、理想とする家庭像が異なる場合は、かなり致命的であると思われます。ただ、結婚前は男女ともに精神的に不安定で、すぐに結論を出さずに、何度もよく話し合う必要があります。
また、価値観の違いの他に、相手が心変わりしてしまい、他に好きな人ができたりすると、結婚生活を揺るがす問題です。納得出来ずに結婚しても、すぐ離婚となる場合は、籍を入れる前に対処した方が互いの傷も少なく済みます。
すぐに結論が出せない場合は、挙式を延期する必要もあります。話し合いの結果、結婚する事が出来ない事に双方が納得した場合は、婚約前の状に戻すことが先決です。結納で、結納品や婚約記念品を贈り合った物は、相手に返す必要があります。また、結婚記念品として指輪や時計などを渡していた場合は、すでに身につけてしまっている場合、現物を返して納得して貰えない場合は、現金に換えて返還する必要があります。
挙式や新婚旅行などの費用も、すでに出費したものは双方で折半するのが原則で、互いに大きな損失となりますが、婚約前に決断出来なかった事が悪いのでしかたありません。また、片方が一方的に悪い場合は、慰謝料などの請求もあるので、結納前によく考える事をお勧めします。
スポンサードリンク